岡部

有限会社スタッドラインファスナー

【Bodor Laser社　ファイバーレーザー溶接機】

製品概要
ハンディタイプのファイバーレーザー溶接機

最大出力：1,500 W（連続およびパルスモード対応）

最大溶接板厚：約4 mm（鋼材など）

クーリング方式：Self‑cooling（冷媒循環式、ファンや水タンク不要）

📐 仕様とスペック
外形寸法：760 × 325 × 540 mm（設置面積：0.24 m²）
重量	  ：約55〜68 kg（資料により異なる）
ファイバーケーブル長　：	標準10 m（±0.5 m）
周囲温度　：–20 〜 60 ℃、相対湿度90 ％まで対応
レーザー波長　：	約1,075 nm ±10 nm
出力安定性　：	±3％（出力調整範囲1–100％）
最大変調周波数　：　最大5 kHz

💡 特長と利点
持ち運びやすいコンパクト設計
　設置スペースわずか0.24 m²、重量も55–68 kgと軽量。現場作業に適したハンディサイズ。

自己冷却技術
　冷媒循環による特許取得済み温度制御で、外部環境に左右されず安定した出力を確保。

ワンノブで簡単操作
　溶接出力やビード幅、周波数などを直感的に設定可能。設定値は自動保存され、再利用も容易。

組み込みノズルとプロセスDB
　Bodor溶接ノズルセット、鋼板向け溶接プロセスデータを搭載（1–4 mm）。初心者から熟練者まで使いやすい

タフな環境下で安定稼働
　国際ラボ試験により、-20～60 ℃・湿度90 ％の過酷環境でも連続出力対応


🎯 活用用途（対象業界）
板金加工、精密機械部品溶接

医療機器製造（注射器、ペースメーカー等）

自動車部品（ブラケット、ヒンジ等）の迅速溶接

家電、厨房機器の加工溶接

屋外広告看板のフレーム組立など


✅ 導入メリットまとめ
現場への機動力：コンパクトサイズと軽量構造により、工場・現場どこでも導入可能

安定性と信頼性：厳しい環境下での性能維持、自冷技術で長時間稼働

操作性の良さ：シンプルなノブ操作とプロセスDBで高精度溶接を実現

多彩な用途：薄鋼板から医療・自動車部品まで幅広く対応

【重要ポイント】
・弊社にて専任のサービスマン所属！！
・弊社にて代替機・予備機を所有！！
・交換パーツを多数常備！！